2025年06月23日
例年、梅雨時期に取り掛かっているのが来年のカレンダーづくり。
20年ほど続いている定番の型で、
有難いことにたくさんの方に御愛用いただいています。
“6月に?!
カレンダー?!
いくら石野でも早すぎるでしょー笑”
はい、みなさんそうおっしゃいます♪
理由はふたつ。
ひとつは紙、材料の確保。
もうひとつは、このカレンダーの出回り始める秋こそが、
新春を迎えるための種蒔きの季節とも思うから。
これは詩人、カレル・チャペック先生のことばからいただいていますが…
“冬になるから葉は枯れる。しかしそれと同時に、春がはじまるから葉は枯れるのだ”
季節には終わりがなく、永遠。
急いているようで、すべては繋がっている。
まさにこの荷解きのための、田植えの役目が6月です。
そんな風に、いつも時を「途中」だと思えたらしあわせなのかな。
投稿、4ヶ月も空けちゃったけど笑
カテゴリ:BLOG